公益社団法人函館法人会 青年部会

函館法人会青年部会部会長の松山です。先日、１月例会について様々な形で模索しながら、開催を検討してきたいという案内をさせて頂きました。

そこで、先日の役員会にて１月例会、２月例会について議論し合い、Zoomを使用したオンライン形式での例会を開催する事を正式に決定致しました。

現在、地域が違うとはいえ新型コロナウイルスによる緊急事態宣言、また感染者の増加など、活動を縮小せざるをえない状況となっており、なぜこのような事態の時に例会を開催するのかと考える方もいらっしゃるかと思います。

当部会も本来は、毎月の例会開催を軸に部会活動を行っておりますが、新型コロナウイルスの蔓延により、５月から９月までの例会を休止とせざるを得ない状態となっておりました。活動再開をしてからの役員会では、新しい形での例会開催方法を模索しまして、オンライン開催における活動を試みる形を取ることにいたしました。すでに委員会、役員会においてはZoomを使用し、オンライン形式で開催されております。

現段階では、この新型コロナウイルスの脅威はいつ収まるかわからない状態となっておりますが、脅威ばかり感じていては何も行動できないものと考えております。新しい時代にあった形の例会開催方法を考え、オンラインでの例会開催を役員会承認の上で進めて行きたいと考えました。

失敗ありきの話ではありませんが、初めての形の例会開催方法ですので至らない点が多々あるかもしれません。批判もある事と思います。ですが、通常の例会が出来ない今、まずは前に進む事が一番大切かと思います。

各担当委員会も当然、このような形式での進め方は慣れていないでしょうし、負担も大きいものと考えております。部会長としてのわがままかもしれませんが、可能な限り今まで通りの部会活動をしていくためには形は違いますが企画していた例会を開催していきたいと思っています。

オンライン形式で開催する場合も、最低限の委員会メンバーは集合しなければならないでしょう。北海道における緊急事態宣言が出た場合、もしくは函館で感染者２５名以上が５日間続いた場合は再び例会中止を検討しなければならないと思います。可能な限り部会活動を続けて行きたいと考えておりますので、部会員の皆様におかれましては大変な状況であるとは思いますが、ご理解をして頂いたうえでご参加をして頂きますようお願い致します。