公益社団法人函館法人会 青年部会

去る1月26日(木)『“酒蔵 五稜乃蔵”の創設から学ぶ地域振興』と題して1月例会が開催された。

今例会では、函館市内で５４年ぶりとなる酒蔵『五稜乃蔵』で造られた『五稜純米吟醸』が、「北海道米でつくる‐日本酒アワード２０２２‐」で初心者部門賞を受賞したことを受け、酒蔵を創設された『函館五稜乃蔵株式会社 代表取締役 漆嵜照政様』を講師にお迎えし、「なぜ、様々な会社を経営されながら地域団体の役職にも就いている漆嵜様が、函館に酒蔵を創設し
たのか」・「創設するにあたりどのように資金や協力者を集めたのか」・「どのような手法で事業展開をしているのか」・「今後どのように地域の振興に寄与していくのか」などをご講義頂きました。

例会には、27名が参加し、なぜ半世紀以上も無かった函館に酒蔵を創設したのか関心を持ちましたのかや、酒蔵創設までの道のりなどを熱く語っていたいただき、部会員一同が今後の新規事業立ち上げ時に参考になる例会となった。